STVVのGKシュミットにベルギーの名門クラブ・ブルージュが関心!「本人も移籍に前向き」と現地報道

2023年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

ミニョレのバックアップとして名前が浮上

今夏のSTVV退団が濃厚と見られているシュミット。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)の日本代表GKシュミット・ダニエルに、同リーグのクラブ・ブルージュが関心を寄せているようだ。
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 今夏のSTVV退団が濃厚と見られているシュミットには、トルコ1部アンカラギュジュが獲得に興味を示し、基本合意に達したとも報じられていた。

 しかし、トルコメディア『Baskent Medya Spor』は、「日本人GKシュミット・ダニエルの移籍は実現しなかった。アンカラギュジュは他の選択肢を検討している」と伝えており、移籍は破談に終わったと見られている。
 
 そんななか、シュミットには新たにベルギーの名門クルブ・ブルージュへ移籍する可能性が浮上しているようだ。

 ベルギーメディア『VOETBAL』によると、クラブ・ブルージュは控えGKのジョセフ・ブルシクの負傷離脱により、GKの補強が急務。そこで、守護神のシモン・ミニョレのバックアップとしてシュミットの名前が挙がっているという。

 また記事では、「シュミット本人もクラブ・ブルージュ行きを希望しており、移籍に前向きだ」とされている。

 クラブ・ブルージュには、昨年の夏にアルビレックス新潟から本間至恩が加入している。ベルギーの名門は2人目の日本人を迎え入れるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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