７月19日のセルティック対横浜F・マリノスを前に、試合会場の日産スタジアムでトークショーを開催。セルティックに在籍する古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希の日本人５選手と、両クラブのOBである中村俊輔氏が出席した。

　2022-23シーズンの冬に加入した岩田と小林に対し、2021-22シーズンから戦う古橋、前田、旗手は主軸として大活躍。それぞれ、世界最高峰のプレミアリーグ参戦などが度々報じられている。

　中村氏はさらなる飛躍を期待しているようで、「自身が所属していたチームに日本人選手がここまで多く在籍し、結果を残されていることについて、どう思いますか」と問われると、次のようなエールを送った。
 

「純粋に嬉しいですし、全員が本当に頑張って、良い結果を残して、次のステップに行ってほしいなっていうのはありますね。あと、やっぱり、あの雰囲気の中でやれるのって、なかなかないことなので、それが映像とかでこっちに送られてくると、自分も嬉しくなりますし、良い気持ちになります」

　クラブ史に残るレジェンドは、自身同様にスコットランドでMVPに輝いた古橋をはじめ、頼もしい後輩たちの動向を微笑ましく見守っているようだ。

取材・文●有園僚真（サッカーダイジェストWeb編集部）

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