レアル・ソシエダの久保建英は2022－23シーズン、移籍１年目にして９ゴール・４アシストをマーク。チームの年間MVPに選出されるなど、大ブレイクを果たした。

　そんな日本代表MFを名指しで称賛したのが、レアル・マドリーのレジェンドFWであるプレドラグ・ミヤトビッチ氏だ。

　スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、元ユーゴスラビア代表のエースは、チャンピオンズリーグ（CL）に出場権を獲得したソシエダを、「長い間素晴らしい仕事をしてきた。チャンピオンズリーグの出場権獲得は大成功だった」と激賞。こう賛辞を続けた。

「才能のあるチームで、どんな対戦相手もドノスティアでプレーするのは苦しむだろう。（能動的に）サッカーをするチームであり、とても素晴らしい」

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　マドリーでCL制覇を経験しているストライカーは「偉大なチームと真っ向から戦うには、おそらくもう少し経験が必要だ。ただ、サプライズは起こりうるし、ラ・レアルはサプライズができるチームだ」と主張。注目すべき選手として、22歳のレフティを挙げている。

「クボは違いをもたらせる選手だ」

　この記事によれば、ミヤトビッチ氏が個人名を出したのはこの一度きりだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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