マンチェスター・ユナイテッドに加入したイングランド代表MFメイソン・マウントを、OBのリオ・ファーディナンド氏が歓迎している。

　現地時間７月５日、ユナイテッドはチェルシーからマウントの加入を正式発表。契約期間は５年＋１年の延長オプションとなっている。

　チェルシーのアカデミーで育ったマウントは、同クラブでプレミア通算129試合に出場し、27ゴールをマーク。20-21シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝を果たした。

　今夏、ユナイテッドの補強第１号となったマウントの移籍に、ファーディナンド氏が反応。自身のツイッターで歓迎している。
 

「マウントの加入は本当に喜ばしい。若くて才能があり、ハングリーだ。彼はユナイテッドで受けるだろうプレッシャーにも耐えることができ、ビッグゲームの経験を持っている。

　選手としては、ゴール、創造性、勤勉さ、積極的な飛び出しをもたらしてくれるだろう。間違いなくチームのプラスになるし、他の中盤の選手とは違う」

　またマウントの古巣であるチェルシーに対しては、「いずれチェルシーはマウントを売却したことを後悔するだろう」と綴っており、最後には「さて次は９番（の獲得）だ」と胸を膨らませた。

　マウントのユナイテッドでの背番号は、これまで多くのレジェンドたちが背負ってきた「７番」に決定。新天地でのパフォーマンスに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介！

【PHOTO】ファッショナブルなデザイン続々！ 23-24シーズンの欧州クラブの新ユニホームを一挙紹介！

「世界的に恥をさらした」セルティックなどが韓国ツアーを続々キャンセルで同国メディアが嘆き！「対照的に日本ツアーは...」

「日本人に100万ユーロさえ払いたくなかった」久保建英の復帰を拒否したバルセロナの失態をスペイン紙が酷評！「クボの夢はバルサでの成功だった」