「得点力に多くのクラブが注目するのは当然」英メディアがケインの後釜候補に“スーパースター” 古橋を選出!三笘同僚の名も

2023年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポステコグルーと親交が深い」「オージー・フレンドと再会」

セルティックで、エースと監督として共闘した古橋とポステコグルー。トッテナムでの再会はある?(C)Getty Images

 今夏の移籍市場で最大の目玉と言えるのが、ハリー・ケインだ。トッテナム歴代最多ゴールを誇るイングランド代表キャプテンは、キャリア初のタイトル獲得を目ざしての強豪行きが取り沙汰され、新天地候補にバイエルン・ミュンヘンなどが挙がっている。

 アンジェ・ポステコグルー新監督が率いるトッテナムからすれば、何としてでも引き止めたいところだが、当然、エース流出の事態も想定しておかなければならない。ではいったい、後釜となり得るFWは誰か。

 英メディア『GIVE ME SPORT』は、「ハリー・ケインに代わって活躍できる4人のストライカー」と題した記事を掲載。うち1人に、セルティックでポステコグルー監督と共闘した古橋亨梧の名を挙げた。

「ここ2シーズン、セルティックファンは日本人スーパースターに惚れ込んでいる。彼は昨シーズンのタイトル獲得に貢献した27得点を含め、スコットランドリーグ56試合で39回ゴールネットを揺らし、グラスゴーでの契約前にはJ1リーグで95試合・42得点を記録している。その得点力に多くのクラブが注目するのは当然だ。

 アンジェ・ポステコグルーと親交が深い利点もある。オージー・フレンドと再会へ、ホットスパー・ウェイへの移籍を何度も噂されている」
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 そのほかにピックアップしたのは、ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス)、マルコス・レアンドロ(サントス)、そしてエバン・ファーガソン(ブライトン)だ。

 三笘薫と共にクラブ史上初のヨーロッパリーグ獲得に貢献した、この18歳のアイルランド代表FWに関しては、「近い将来、ロベルト・デ・ゼルビ監督とブライトンに巨万の富をもたらす可能性がある」「ポテンシャルは無限大。マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどのクラブが狙っているようだ」と説明した。

 ケインの去就とともに、古橋を含めた4選手の動向に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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