湘南ベルマーレは７月３日、鹿島アントラーズのキム・ミンテの期限付き移籍加入を発表した。

　期限付き移籍期間は2023シーズン終了まで。レンタル中は鹿島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

　キム・ミンテは、2015年に韓国の光云大からベガルタ仙台に加入。以後は札幌、名古屋を経て、昨季に鹿島に新天地を求めた。今季はここまでリーグ戦での出場はなし、ルヴァンカップでは４試合に出場、天皇杯では１試合・１得点を記録する。
 

　29歳の韓国人DFは、湘南の公式HPを通じて、以下のようにコメント。

「初めまして、キム ミンテです。自分の力を必要としてくれた湘南のため、勝利に貢献できるよう全力を尽くします。応援、よろしくお願いします」

　また鹿島の公式HPでは「応援を通じて自分を支えてくれたアントラーズファン・サポーターの皆様には、心から感謝しています。どんな時もチームの勝利のために準備し、戦う姿勢を変えることなく、湘南でも全力で戦ってきます」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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