【J1・J2移籍動向】王者・広島が京都のプラチナ世代・宮吉拓実を完全移籍で獲得!

2016年01月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

自身7シーズンぶりのJ1復帰!

京都から広島に移籍が決まった宮吉。J1王者の一員として、飛躍の時を迎えられるか。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 2015シーズンJ1王者の広島は1月6日、京都から宮吉拓実が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

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 宮吉は、宇佐美貴史、柴崎岳らと同じ1992年生まれのいわゆる"プラチナ世代"のアタッカーのひとりで、2009年のU-17ワールドカップではU-17日本代表の一員として世界の舞台を経験。しかし、その後は世界の舞台を踏むことはなく、所属チームでも11年以降はJ2でのプレーを6シーズン続けてきた。昨季の京都での成績は、33試合・4得点。J2通算では137試合・28得点。
 
 16シーズンは、自身7シーズンぶりのJ1復帰ということになる。J1では高1時の08年にデビューし、3シーズン通算で18試合・3得点という結果を残している。
 
 宮吉は、クラブを通じて以下のコメントを残している。
「このたび、京都サンガF.C.から加入することになりました宮吉拓実です。サンフレッチェ広島という素晴らしいチームの一員になることができ、大変嬉しく光栄に思っています。一日も早くチームに馴染み、貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願い致します」
 
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