現地時間７月18日、ブンデスリーガ王者のバイエルンが、ナポリの韓国代表DFキム・ミンジェの獲得を正式に発表した。契約期間は28年６月までの５年で、背番号は３番に決定した。

　昨年夏にフェネルバフチェからナポリに加入キム・ミンジェは、加入１年目ながら、主力としてリーグ戦35試合に出場。33年ぶりとなるセリエA優勝に大きく貢献した。

【画像】バイエルンのユニホームを着用したキム・ミンジェ

　ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、移籍金は5000ユーロ（約77億5000万円）で、アジア人選手の最高額を更新。これまでのレコードだった、2017年にポルティモネンセからアル・ドゥハイルに移籍した中島翔哉の3500万ユーロを大きく上回っている。

　韓国人センターバックは、ドイツの絶対王者でもその実力を証明できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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