「頑張って日本語を覚えていた」槙野智章が明かす、元同僚イニエスタの“日本愛”「世界的に有名な選手なのに...」

2023年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「めちゃくちゃ優しい」

イニエスタ(右)の素顔を明かした槙野氏(左)。(C)SOCCER DIGEST

 元日本代表DFの槙野智章氏が、元チームメイトであるアンドレス・イニエスタの"日本愛"について明かした。

 昨シーズン限りでユニホームを脱いだ槙野氏は、現役最後のクラブとなったヴィッセル神戸でイニエスタと1シーズン共にプレーした。

 テレビ東京の「みんなのスポーツ」で6月のマンスリーMCを務めた槙野氏は、番組終了後にインスタライブを実施。その中で、まもなく神戸を退団するスペイン代表のレジェンドの素顔について、次のように語った。

「めちゃくちゃ優しい。僕に対して、ずっと『トモダチ、トモダチ』と言ってくれて。僕は退団する時に、ユニホームにサインちょうだいって言ったら、『トモダチへ』って書いてくれたんですよ。嬉しかったですね」

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 39歳のスターは心から日本を愛していたようだ。槙野氏は「あんなに世界的に有名な選手なのに、すごく日本の文化に触れようとして、日本人やJリーグが大好きなので、本当に来てくれてよかった。嬉しい」と話し、こう続けている。

「頑張って日本語を覚えて、頑張って日本語でコミュニケーションを取ろうとしていました」

 そんなイニエスタのプレーが日本で見られるのも、あと1試合となった。7月1日の札幌戦でのラストダンスに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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