ポルトガルのポルティモネンセに所属する日本代表GK中村航輔が、DAZN配信『内田篤人のFOOTBALL TIME』で"シュートが上手い選手"について答えた。

　今季は欧州各国リーグで日本人選手が躍動。中村は１試合平均セーブ数4.6本を記録。これはリーグトップの成績で、その他では久保建英（９点）、三笘薫（７点）、伊東純也（６点）、上田綺世（22点）、古橋亨梧（27点）と、それぞれが所属リーグでの日本人歴代最多得点をマークした。

　この表を見ながら、内田氏に「シュート、誰が一番上手いと思う？」と問われた中村は、「僕たぶん、綺世だと思います」と即答し、こう続ける。
 

「純粋なシュートだと、見た感じですけどね。パンチあって、コース行けて。シュート単体で見たら。受けたことはあんまり、たぶんないと思うんですけど」

　かつて鹿島でチームメイトだった内田氏も、「パワーあるよね。パンチ凄いのよ。ヘディングも高さ、グッと粘れるし」と納得する。

　前々回の同番組に出演したシュミット・ダニエルも、日本代表で最もシュートが上手い選手に上田を挙げていた。代表のチームメイトから評価される24歳FWは、２連戦が組まれた森保ジャパンの６月シリーズで、怪我のため無念の途中離脱。ただ、15日のエルサルバドル戦では先発し、代表15戦目で待望の代表初ゴールをPKで決めてみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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