「悪魔のよう」森保ジャパンの6発圧勝に海外メディアが驚嘆!「驚異的な勝利」

2023年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2点で勝負ありだった」

エルサルバドルに圧勝した日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

[キリンチャレンジカップ]日本 6-0 エルサルバドル/6月15日/豊田スタジアム

 森保ジャパンの大勝は海外にも驚きを与えたようだ。

 6月15日に豊田スタジアムで開催されたキリンチャレンジカップで、日本代表はエルサルバドルに6-0で圧勝。第二次森保政権初勝利を挙げた。

 開始1分に谷口彰悟のヘッド弾でいきなり先制すると、その3分後に上田綺世が自ら得たPKを決めて追加点を奪取。このファウルを犯した相手DFは退場となる。

 数的優位となった日本は、25分に久保建英、44分に堂安律が加点。後半も攻撃の手を緩めず、途中出場の中村敬斗と古橋亨梧がネットを揺らしてみせた。

【動画】谷口の開始1分弾を呼び込んだ久保のピンポイントFK
 怒涛のゴールラッシュに海外メディアも驚嘆している。スイスのメディア『swissinfo』は序盤の猛攻を「悪魔のようなペース」と表現。「タケ・クボ率いるサムライブルーがハイペースで奪った(最初の)2点で勝負ありだった」と伝えた。

 また、スペインの大手紙『Mundo Deportivo』も「日本は6-0という驚異的な勝利を収めた」と報じている。

 森保ジャパンは20日にペルーと対戦する。エルサルバドルよりワンランク上の相手にも、再びハイパフォーマンスを発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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