ポルトガルのポルティモネンセに所属する日本代表GK中村航輔が、『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回にゲスト出演し、周囲を驚かせたイメチェンについて語った。

　番組では、前々回に出演したシュミット・ダニエルから中村が質問を受ける。映像が流れ「ポルトガルに行ってから、なんであんなイメチェンしたの？」と問われる。

　MCを務める内田氏も「ちょっとね、日本、ザワついていたよ」と伝える。以前は短髪で爽やかな印象だった中村だが、ポルトガル移籍後は、坊主にしてヒゲを蓄えるルックスに。

　中村の"ビフォー・アフター"の写真を見比べながら、「怖いって」と言う内田氏が「どうしたの？ なんで？ ヒゲダルマみたいになってる」とコメント。28歳守護神が理由を明かす。
 

「向こうの人、（髪の毛が）短いじゃないですか。特にブラジル人、ポルトガル人は１週間に１回、髪を切る。刈り上げる。まあまあ、馴染むってことですかね」

　内田氏が「こっちのほうがいいの？ 与える印象、威圧感的なもので」と聞けば、中村は「正直、分からないですね」としながらも、「分かんないですけど、まあ、今のほうがカッコいいかな」と気に入っているようだ。

　ある意味、日本人離れした風貌になった中村。日本に帰ってきて、築地に食事に出かけた際には、店員から英語で書かれたメニューを手渡されたほか、「日本人の方が何かを落として、拾って渡したら『サンキュー』って言われました（笑）」といったエピソードも披露した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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