［キリンチャレンジカップ］日本 ６－０ エルサルバドル／６月15日／豊田スタジアム

　サッカーダイジェストの現地記者の採点は、10点満点中「7.5」。マン・オブ・ザ・マッチに選出した。

　６－０で完勝したエルサルバドル戦で、別格のパフォーマンスを見せたのが久保建英だ。４－３－３の右ウイングで先発すると、開始１分、高精度FKで谷口彰悟のヘッド弾をアシスト。25分には三笘薫のお膳立てから左足を振り抜き、見事な一撃をサイドネットに収めた。

　極めつけは60分。バイタルエリアでパスを受けると、巧みなステップワークでタイミングを計り、利き足の左足とは逆の右足で、対峙する敵の股を射抜くラストパス。中村敬斗のチーム５点目を演出した。
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　日本代表の公式ツイッターが、この得点シーンを公開。22歳レフティの美技に以下のような声が上がった。

「完璧なお膳立て。股抜き上手だな」
「タケレベチすぎやろ」
「さすがにエロすぎる」
「エロすぎるマジで」
「日本の神」
「久保やっぱ天才やな」
「久保は別次元笑」
「スペインリーグで培われているって感じるなぁ」

　65分に途中交代するまで、出色のプレーでスタンドを沸かせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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