日本代表は、６月15日にエルサルバドルと対戦。１分に谷口彰悟のヘディングシュートで先制すると、４分にPKを決めて追加点を決めたのが上田綺世だ。

　１－０で迎えた２分、ディフェンスラインでボール回しする相手に上田はハイプレスを仕掛ける。ボールを奪うと、DFロナルド・ロドリゲスのファウルを誘い、PKを奪取する。このプレーでロドリゲスは一発レッドカードで退場となった。

　そして、上田はキッカーを任されると、右足で冷静にゴール右に決めてみせた。日本代表での15試合目の出場で、待望の初得点となった。
 

　このゴールに、SNS上では「さすが綺世！ PKマスター！」「良かったあああ」「動きだし上手いなぁ」「いい所に蹴るねぇ～」「身体能力高すぎるやろ 」などの声が上がった。

　試合はその後、久保建英と堂安律がゴールを決めて、４－０の日本リードで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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