６月15日、キリンチャレンジカップで日本代表対エルサルバドル代表の一戦が行なわれる。

　この試合を前に、エルサルバドルのウーゴ・ペレス監督が会場となる豊田スタジアムで記者会見に臨んだ。

　ペレス監督は、日本との対戦を「非常に重要な意味を持つ」と歓迎する。

「日本の高いクオリティは誰もが知っていると思うが、カタール・ワールドカップでも好成績を残したチームと対戦できるのは良い機会だ。日本の多くの選手たちは世界の主要リーグでプレーしているので、そういった高いレベルの選手と対峙することで、エルサルバドルの選手たちも成長できる」
 

　また、森保ジャパンで警戒している選手を訊かれると、こう答えている。

「ここで名前を挙げてしまうと、我々が警戒している選手が知られてしまう。日本の選手の大半は海外のリーグでプレーしているし、その中にはヨーロッパのビッグクラブに所属している選手もいる。いまやどのポジションにおいても競争力が高く、能力のある選手が揃っている」

　2019年の６月に行なわれたキリンチャレンジカップ以来の日本との対戦になるエルサルバドルは、どんな戦いを見せるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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