レアル・ソシエダの久保建英が、名手のプレーを称賛した。

　６月10日にトルコのイスタンブールで開催されたチャンピオンズリーグ（CL）の決勝で、マンチェスター・シティがインテルと対戦。１－０で勝利し、悲願の初優勝を果たした。

　この一戦で久保が注目したのが、シティのケビン・デ・ブライネがスルーパスを供給し、アーリング・ハーランドがシュートに持ち込んだ27分のシーンだ。
 

　フジテレビ系列のスポーツニュース番組「S-PARK」が11日に放送したインタビューの中で、ベルギー代表MFのパスについてこう解説している。

「１秒もフォワードが動き出しを止めていないというか、フォワードの動きに合わせた強弱のパスができる」

日本代表MFは「（パスの）出し手としての久保建英としては、すごく勉強になるなと思います」と続けている。

　６月15日と20日には、日本代表の試合が控えている久保。ゴールはもちろん、デ・ブライネのようなキラーパスにも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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