「速くて近づけない」「右SBには悪夢」三笘薫のゴラッソに頭を抱えたオランダ人DF、“ミトマの衝撃”を告白!「プレミア最高の選手のひとりだ」

2023年06月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「タイトに行こうとした。だけど...」

同僚DFが三笘に賛辞を贈った。(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫を同僚DFが絶賛した。

 加入1年目の三笘は、世界最高峰のプレミアリーグで躍動。対峙した右SBをたびたび翻弄してみせた。

 そんな日本代表アタッカーに賛辞を贈ったのが、チームメイトのヤン・ポール・ファン・ヘッケだ。ブライトンの地元メディア『The Argus』によれば、練習で対峙した時を振り返り、こう語っている。

「ある時、彼と左サイドで1対1になったので、僕はタイトに行こうとした。だけど、アウトサイドでボールを捉え、枠内シュートを打ったんだ。彼には近づけなかったし、とても速かった」
 
 23歳のオランダ人DFは、「次回はスペースをカバーできるように、もう少し内側で守った方が良いと思った。それが彼について多くを物語っている」と続けている。

 さらに、「彼はプレミアリーグで最高の選手の一人だ。右サイドバックは皆、彼に悪夢を見させられている。とても速いし、自分が何をすべきかを正確に理解しているんだ」と激賞している。

 1月のレスター戦で三笘がミドルシュートを叩き込んだ際、「信じられない」という様子で、頭を抱えていたのが話題となったファン・ヘッケ。試合だけでなく、練習でも衝撃を受けていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】チームメイトも頭を抱えた三笘の衝撃ゴラッソ

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