ヴィッセル神戸からの退団が決定しているアンドレス・イニエスタの発言が注目を集めている。

　神戸は６月６日、イニエスタの古巣であるバルセロナとのフレンドリーマッチに臨み、０－２で敗れた。

　アルゼンチンメディア『TyC Sports』によれば、この試合後、アルゼンチン人のインフルエンサーであるジェロ・フレイシャス氏から、バルサ時代の同僚ガブリエル・ミリートが指揮するアルヘンティノス・ジュニアーズからのオファーについて問われると、イニエスタは「僕たちは連絡を取っているよ」と返答した。

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　同メディアは「沈黙を破った」とし、「引退する可能性のあるクラブとしてアルヘンティノスに到着するという考えをオープンにした」と伝えた。

　スペイン紙『AS』のアルゼンチン版も、「現在、アルゼンチンリーグの順位表の真ん中にいるチームと契約するためにドアを閉めるつもりはないと断言した」と報じている。

　アルゼンチンメディアはざわついているようだが、果たしてイニエスタはどこへ向かうのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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