６月６日、ヴィッセル神戸は退団を発表したアンドレス・イニエスタの古巣であるバルセロナと国立競技場でフレンドリーマッチを開催。０－２で敗れた。

　注目を集めているのが、バルサの公式SNSが公開した39歳のイニエスタと、バルサの18歳MFガビとのやり取りだ。

　試合前、ガビから声を掛けられたイニエスタは抱擁を交わすと、「君のユニホームをもらえないと、僕は子どもたちに殺されてしまう」と話し、なんとシャツを"おねだり"したのだ。

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　このシーンに２人の母国、スペインのメディアも反応。ラジオ局の『Cadena SER』が「ガビは予想していなかった」と伝えれば、『El Desmarqu』は「ガビは言葉を失った」と驚きをもって報じている。

　試合後には、イニエスタの子どもたちと記念撮影も行なったガビ。アイドルの家族のアイドルとなっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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