【J1・J2移籍動向/42クラブを網羅】鹿島が湘南のMF永木を獲得! 新潟がFW鈴木の復帰を発表

2015年12月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「色々なことを学びながらチームに貢献し、タイトルを獲りたい」(永木)

鹿島入りを決断した永木。12月20日の日本代表候補ミーティングにも招集されており、「来年は、日本代表のユニフォームを着ることがでるように、頑張ります」と代表入りを誓った。 (C)SOCCER DIGEST

 鹿島が28日、湘南のMF永木亮太(27歳)の獲得を発表した。
 
 11年に湘南に加入し、13年から主将を務めたボランチは、2年連続でのラブコールに応えて鹿島への移籍を決断。鹿島の公式HPを通して「伝統ある鹿島でプレーできることを嬉しく思います。今まで培ってきた自分の全てを出し、タイトル獲得のためチームに貢献できるように全力を尽くします」とコメントした。
 
 また、湘南の公式HPでは、「一番の決め手となったのは、鹿島という伝統ある常勝軍団のスタイルの中に入り、また新しい経験をしたいということ、また今までJ1でたくさんのタイトルを獲ってきたチームの中に自分も入り、色々なことを学びながらチームに貢献し、タイトルを獲りたいという気持ちになりました」。

 さらに、「来年からチームは変わりますが、湘南ベルマーレのことはこの先、永遠に大好きだし、自分の中で湘南でタイトルを獲るというのはひとつの大きな夢なので、また湘南ベルマーレに関わって、タイトルを取れる日が来るように、今まで以上に選手としても人間としても成長して帰ってこれたら幸せだと思っています」と熱い湘南愛も語った。

 そのほかでは、新潟が水戸にレンタル移籍していたFW鈴木武蔵(21歳)の復帰を発表。松本が山形のDF當間建文(26歳)とMF宮阪政樹(26歳)の獲得を発表している。
 
 12月28日時点での各クラブの移籍動向はこちら→【J1・J2/42クラブの移籍動向】
 
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