レアル・ソシエダの久保建英は今シーズン、ラ・リーガで９ゴール・４アシストをマーク。３強に次ぐ４位に入り、チャンピオンズリーグ（ＣＬ）の出場権を獲得したチームで眩い輝きを放った。

　それは現地メディアも認めている。スペインの大手紙が『Mundo Deportivo』が今シーズンのベスト11に選出したのだ。

　同紙は、「日本人選手のパフォーマンスは目覚ましい（９ゴール）、チャンピオンズリーグでプレーするという夢を叶えられるだろう」と22歳のレフティを称えている。

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『Mundo Deportivo』は久保のほかに、GKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ）、DFナウエル・モリーナ（アトレティコ・マドリー）、DFロナルド・アラウホ、DFアレックス・バルデ（以上バルセロナ）、MFマルティン・スビメンディ（R・ソシエダ）、MFアブデ・エザルズリ（オサスナ）、MFイシ・パラソン（ラージョ・バジェカーノ）、FWアントワーヌ・グリーズマン（A・マドリー）、FWロベルト・レバンドフスキ（バルセロナ）、FWヴィニシウス・ジュ二オ―ル（レアル・マドリー）を選出している。

　スペイン４年目でついに大ブレイクした久保。来シーズンはCLでの活躍にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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