三笘薫が所属するブライトンは、チーム最高順位となる６位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグの出場権を獲得した。

　ブライトンの地元メディア『The Argus』は６月４日、選手を個々に評価した記事を掲載。鮮烈なインパクトを残した三笘については、こう称賛している。

「ベルギーリーグから適応し、すべての期待を上回った。クラブと代表の両方で、インパクトのあるサブとして見られていた彼は、初先発したチェルシー戦の最初の数分で（ロベルト・）デ・ゼルビ監督の考えを変え（最終的に日本代表もそれに続いた）、その時点からピッチから離れることはほとんどなかった」
 

　同メディアは「彼のドリブルスキルで有名だったが、空中戦でも非常に有用な脅威であり、最終形になるために改善するポテンシャルをまだ秘めている」と賛辞を続けている。

　２年目でどこまで進化するのか。26歳アタッカーのさらなる飛躍に注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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