「プレミアの傑作は大学で論文を書いていた」大ブレイクの三笘薫、“異色のキャリア”に海外驚嘆!「ドリブル成功の秘訣は…」

2023年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「プレミアリーグの主たるサプライズはブライトン」

プレミア1年目で圧巻のパフォーマンスを披露した三笘。(C)Getty Images

 プレミアリーグの1年目で鮮烈な印象を残したブライトンの日本代表MF三笘薫のキャリアに、サッカー王国のメディアも驚嘆している。

 ブラジルの『AGORARN』は5月31日、「プレミアリーグの傑物が大学でドリブルに関する論文を書いていたことに驚き」と題した記事を掲載し、三笘を特集している。

「18歳のとき、このアスリートは体育を学ぶために日本のチーム(川崎フロンターレ)を離れた。大学では自分のドリブルを研究して論文を作成した」
 
 記事は「今シーズンのプレミアリーグの主たるサプライズはブライトンだった。6位に入り、史上初めてヨーロッパリーグ出場が確実となったこのチームには、体育を学びながら大学でフットボールをするためにピッチを離れ、自身のドリブルに関する論文を発表した選手がチームに含まれている。カオル・ミトマだ」と紹介。欧州でもすっかり有名となった、筑波大時代に書いたドリブルに関する卒業論文について綴っている。

「(卒論の)構想は動きの詳細を研究し、彼が打ち負かしたい相手に引き起こした反応に目を向けることだった。結論として、彼はドリブル成功の秘訣は相手の重心を変えることであると証明した」

 今を時めく26歳のドリブラーは、今や世界的に注目を浴びている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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