「まさかの対談」が話題となっている。５月29日、「ホスト界の帝王」の異名を持つローランドが、ツイッターに動画を投稿。「モドリッチが英語の先生だったらもっと語学学習を頑張れる気がする。笑」とのコメント通り、レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチとの会話を収めた動画だった。

　ホストクラブを運営する傍らで実業家としての顔も持つローランドは、サッカーに打ち込んだ過去を持つ。中学時代は柏レイソルのジュニアユースに所属し、特待生で帝京高校に進んだ程の腕前。ホストとして成功して認知度が上がって以降はサッカー関連の仕事も増え、「夢はクラブ経営者になってチャンピオンズリーグで優勝したい」と語ったこともあった。

　2018年には某テレビ番組の企画で、レアル・マドリーのスター選手に会いに行ったこともあった。今回投稿された動画は詳細こそ不明ながら、それ以来となるモドリッチとの再会だった模様。ローランドが「初めてあなたにお会いした時、１ミリも英語が喋れなかったんですよ」と口火を切ると、モドリッチが「ああ、覚えているよ」と返した。
 

　覚えてくれていたことを喜んだローランドは、「あの日、通訳なしで直接喋れなかったことが、めっちゃ悔しかったんですよ。その後悔が、僕が英語を勉強し始めた１番の理由なんです」と続ける。するとモドリッチは、「でも、今は良い感じの英語だね」と優しく返した。

　このまさかのツーショットはSNSで瞬く間に拡散されて話題沸騰。コメント欄も盛り上がっている。

「かっこよすぎる」
「男でも好きになるわ。人としてかっこいい」
「モドリッチと対談はすごすぎる」
「努力家ですね」
「英語力に驚きました」
「色々とすごい」
「英語すごい」
「すごく努力したんだろうな」
「私もローランドさんみたいに諦めないで英語の勉強続けます！」
「それよりモドリッチ相手にサングラスかけれるよ凄いな。流石です」
「モドリッチ相手に足組めるのすげーよ笑。僕ならチビりそう」
「教訓だらけ」
「目標を持つことの大切さ」
「モドリッチもローランドの英語力の高さに引いてる」

　対談の詳細は不明だが、いずれテレビやYouTubeなどで公開されるのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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