「初めて見た」ヴィニシウスの足もとからボールが消えた? バレンシアDFの斬新なドリブル妨害に反響続々!「ツッコミどころ満載」

2023年05月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これはマジで意味わからん」

ピッチ上にボールが2個。ドリブルで仕掛けるヴィニシウスがまさかの妨害に遭った。(C)Getty Images

 あまりにも卑怯なやり口かもしれない。

 現地時間5月21日に開催されたラ・リーガ第35節でバレンシア対レアル・マドリーが行なわれ、バレンシアの1点リードで迎えた69分、問題の事象が起こった。

 マドリーのヴィニシウスが左サイドでパスを受けると、ボールを前に出して一気に加速。その瞬間、なぜかボックス内にあった別のボールを、バレンシアのCBキュマルトが蹴り出す。

 そのボールは、ヴィニシウスの足もとにあるボールに見事にヒット。バレンシア側からすればピンチになりそうな場面を回避できたが、キュマルトにはイエローカードが提示された。
【動画】ボールをぶつけてドリブル突破阻止。物議を醸す反則プレー
 このシーンをDAZNの公式ツイッターが「ボールをぶつけてドリブル突破を阻止。物議を醸す反則プレー」と題して公開すると、以下のような声が上がった。

「これやばすぎでしょ…」
「ひでえな」
「これは明らかに故意だな」
「これはマジで意味わからん」
「ずる賢くてもはや好き」
「ビリヤードwwwww」
「当てる技術すごいなこれ」
「不覚にもスゲェと思ってしまった笑」
「一発レッドじゃないの?って思った」
「レッドでええやろ。初めて見たわ。笑」
「これは審判がわるいよ」
「そもそもなんでボール2個あんねん」
「ムチャクチャや…」
「色々とツッコミどころ満載で草」

 結果はそのまま1-0でバレンシアが勝利。またこの試合ではヴィニシウスが人種差別行為を受けたようで、後日、マドリーは「このような攻撃をヘイトクライムに該当すると考え、事実を調査し責任を立証するために国家検察局、特にヘイトクライムや差別に対応する検察庁に訴状を提出した」と公式声明を出している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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