現地時間５月20日に行なわれるラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する４位のレアル・ソシエダがすでにリーガ制覇を決めているバルセロナとアウェーで対戦する。

　かつてカンテラ（下部組織）に在籍した古巣との一戦で、久保は意外にもベンチスタートとなった。

　絶好調の日本代表MFは、２試合連続ゴールで迎えた前節のジローナ戦（２－２）で、PK奪取にアシストと２点を演出する圧巻のパフォーマンスを披露。マン・オブ・ザ・マッチに選出されていた。

　しかも、MFのダビド・シルバがコンディション不良で招集外となっているだけに、なおさら驚きだ。

【動画】ドリブルでマーカーを翻弄！久保のPK奪取シーン

　この決断にファンからは「タケはどこだ？」「タケ抜きはありえない」「クボには90分間出場してほしい！」「我々にはタケが必要だ…今夜勝てなかったらCLは遠くなる…シルバとタケなしでどうやって彼らに勝てるだろう」「このスタメンは意味不明！」「クボ事件はリアルに犯罪だ」「バルセロナを倒すためのスタメンとは思えない」「久保ベンチスタートってこの試合捨てた？」「なんでやねん！久保建英出せよ！」「勝つ気ある？」といった声が続々と上がっている。

　後半勝負で投入するつもりなのか。23日のアルメリア戦を重視したのか。納得していないファンが多いのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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