レアル・ソシエダは現地５月13日、ラ・リーガの第34節でジローナと対戦し、２－２のドロー。この試合で久保建英が披露した、立て続けの決定機創出に反響が集まっている。

　２－２で迎えた61分、右サイドで久保が仕掛けると、中央に切り込み、ペナルティエリア右から強烈なグラウンダーのシュートを放つ。これが相手GKのファンブルを誘ったが、ボールはゴールラインを割らず。

　その１分後には、久保が右サイドから絶妙な横パスを中央に送ると、これを受けたオジャルサバルがボックス内で転倒。しかしPKは得られず、シミュレーションの判定で相手ボールとなった。
【動画】「タケやばい」ソシエダの攻撃を司る久保の連続チャンス創出！

　試合を配信したDAZNがこのシーンを公式ツイッターにアップロード。これにはファンからも驚きや賞賛の声が上がった。

「今日のタケやばい」
「ラレアルも相当上手い選手ばかりだが、最近のタケはさらにその上をいってるよな」
「久保エグくなってるなぁ」
「久保神やばい魅力満載！キレキレ、ソシエダの王！」
「文句なしのMOM獲得」
「建英のパス、えぐ！」
「凄すぎる」

　久保はそれ以外にも積極的にボールを受けてチームの攻撃を牽引。開始３分にはドリブルで仕掛けて先制点となるPKを奪取すると、24分にはピンポイントクロスで２点目をアシスト。フル出場でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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