現地時間５月11日に開催されたヨーロッパリーグ準決勝の第１レグで、ユベントスはセビージャと本拠地アリアンツ・スタジアムで対戦。１－１の引き分けに終わった。

　ユベントスは26分にカウンターからユセフ・エン＝ネシリにネットを揺らされて、先制点を奪われる。

　その後も思うように決定機を作れないなか、後半アディショナルタイムのラストプレーだ。左CKからポール・ポグバの折り返しを途中出場のフェデリコ・ガッティが押し込んで、値千金の同点弾を決めた。
 

　UEFAの公式サイトによると、24歳DFは劇的弾について「ゴールは大きな意味を持つが、セカンドレグで勝利できれば、これはより大きなものになる。そうでなければ、何の価値もないよ」と語った。

　また、第２レグに向けては「彼らはとても強いチームだ。しかし遅かれ早かれチャンスがやってくるので、それを活かさなければならない」と意気込んだ。

　準々決勝・第１レグのスポルティング戦（１－０）に続き、またしても貴重なゴールを奪ったガッティ。第２レグでもヒーローになれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】セビージャ戦、ガッティの劇的弾！

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