現地時間５月11日、カタールでアジアカップの組分け抽選会が、開催国カタールの首都ドーハで実施。グループDの日本はイラク、ベトナム、インドネシアと同組となった。

　この結果を受けて、日本代表を率いる森保一監督は「非常に厳しいグループに入ったと思います」と印象を語り、「対戦国の監督が、日本のことをよく知る監督も多いので、我々もしっかり対策して、準備して、臨まなければいけないと思います」と気を引き締める。

　対戦国の１つ、ベトナムを率いるのは元日本代表監督のフィリップ・トルシエだ。
 

「ベトナムチームは、元日本代表監督のトルシエさんもいらっしゃいますし、日本のことを本当によく知っていると思いますので、その上を行けるようにしっかり準備したい」

　具体的な目標は「優勝」ときっぱり。「去年、ワールドカップをやった地で、またこうやってアジアのサッカーの最高峰の大会に参加できるということを、嬉しく思い、楽しみながらもチャレンジすることを忘れず、勝つことを忘れず、頂点まで駒を進めたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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