５月11日、アジアカップ2023のグループステージの組分け抽選会が、開催国カタールの首都ドーハで行なわれた。
 
　今回の組分けは４月に発表されたFIFAランキングをベースに、本大会に出場する24か国を４つのポッドに振り分けたうえで実施。その結果、同ランキングでアジア最高の20位の日本は、同67位のイラク、同95位のベトナム、同149位のインドネシアとともにグループDに入った。
 
　アジアカップ2023は当初、2023年６月から７月にかけて中国で実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で断念。開催地は直近のワールドカップ（W杯）も行なわれたカタールに変更となり、来年１月12日に開幕することとなった。
【画像】気になるライバル国のグループは?【アジアカップ2023組分け一覧】

　出場24チームを６グループに分け、各組の上位２チームと、同３位の上位４チームの計16チームがノックアウトステージに進出し、アジアの頂点の座を懸けて戦う。

　およそ半年前、カタールでヨーロッパの大国を打ち負かした森保ジャパンは、今度はアジアの難敵相手に圧倒的な力を見せつけられるか。優勝となれば３大会ぶりで、最多を更新する５度目の快挙だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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