サガン鳥栖は５月９日、敵地で行なわれたJ１第10節の浦和レッズ戦に２－０で勝利。アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）覇者を相手に完封勝ちした一戦で、GK朴一圭がビッグセーブを披露した。

　39分、浦和はGK西川周作のロングボールを受けた荻原拓也が左サイドからクロスを上げると、相手に跳ね返されたボールに大久保智明が反応。２タッチ目で左足を振り抜いたが、朴が弾く。こぼれ球をアレックス・シャルクが押し込もうとしたが、これも守護神が阻んだ。
 

　このシーンを、DAZNの公式ツイッターが「前半に飛び出したパク・イルギュのパラドン。立て続けにシュートを防ぎ勝利を呼び込んだ」と題して公開すると、「やっぱマジで上手いなこの人…」「セーブの度に唸っちゃった」「これぞパギ」「一個目セーブした後の立ち上がり、はや！」「勝てたの間違いなくパギのおかげ」「代表呼んでほしいなぁ」などの声が寄せられた。

　鳥栖は次戦、14日に敵地でアビスパ福岡と相まみえる。再び頼れる守護神の好セーブが見られるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「やっぱマジで上手いなこの人…」「セーブの度に唸っちゃった」など反響！サガン朴一圭の連続セーブ！

【PHOTO】17の誇りを胸に。声を出し・手を叩き・誰よりも高く跳び続けた、サガン鳥栖サポーター！

【画像】錚々たるレジェンドたちが選出！ Jリーグ歴代最強イレブン