「ミトマに対して最高のパフォーマンスをした右SBだ」“スター”三笘薫を封じたスコットランド代表DFに賛辞相次ぐ「信じられない」

2023年05月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これからは毎試合先発する必要がある」

三笘と渡り合って見せたパターソン(右)。(C)Getty Images

"ミトマ封じ"への賞賛が鳴り止まない。

 現地5月8日に開催されたプレミアリーグの第35節で、19位に低迷するエバートンが三笘薫の所属するブライトンとアウェーで対戦。5-1の大勝を飾った。

 この試合で、左サイドハーフの三笘と対峙した右SBのスコットランド代表ネイサン・パターソンは、開始34秒で日本代表MFのパスをカットして、先制ゴールに繋げるなど、キーマン封じに貢献。完璧に抑え込んだわけではなかったものの、自由にやらせなかった。

 英紙『THE Sun』のスコットランド版は、「パターソンは、ブライトンとの"一流のプレー"の後、エバートンのファンはヨダレをたらしている」と題した記事を掲載。「絶好調のブライトンのスーパースター、ミトマと一緒に泳ぐか沈むかのどちらかだった。パターソンは泳いだ」と報じた。

【動画】開始34秒で三笘のパスをカット!エバートン右SBが先制点の起点に
 そして、次のようなファンの声を紹介している。

「これからは毎試合先発する必要がある」
「真っ当な右サイドバックは、シーマス(・コールマン)の良いターンオーバー要員だ」「最初の瞬間に何度か皮をむかれた後、彼が学んだ方法が気に入った。ピッチでとても迅速に適応する方法を知っている選手だ」
「ミトマに対して、今シーズンに最高のパフォーマンスをした右サイドバックなければならない。誇張ではない。パターソンは信じられないほどだった」

 前回対戦での苦戦を強いられたドリブラーと見事に渡り合ってみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「三笘のゴール?」「アシストにならないの?」反響を呼んだ三笘の得点演出シーン

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