サッカー界が表彰台を独占!183億円で王座奪還のC・ロナウド、メッシに次ぐスターは?【アスリート長者番付トップ10】

2023年05月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

バスケ界からも八村の同僚レブロンら最多タイ3人

C・ロナウド(左)とメッシ(右)。世界で最も大金を稼ぐアスリート2人だ。(C)Getty Images

 米経済誌『Forbes』が5月2日、毎年恒例の「世界で最も高収入なアスリートランキング」を発表した。

 栄えある1位に輝いたのは、クリスティアーノ・ロナウドだ。2017年以来の王者返り咲きとなった。その最たる要因として挙げられるのが、中東行きである。『Forbes』は詳細にこう説明している。

「マンチェスター・ユナイテッドで1年半の不遇を味わったクリスティアーノ・ロナウドは、1月にサウジアラビアのアル・ナスルに巨額の新契約で飛び込み、プレー年俸を約2倍の推定7500万ドル(101億2500万円)に増やした。総額1億3600万ドル(183億6000万円)は、サッカー選手として歴代最高だ。

 いかなるブランドも、ロナウドと、Facebook、Instagram、Twitterを合わせて8億5千万人を数える巨大なファンベースに抵抗できない。暗号通貨取引所のバイナンスは、ロナウドのスポンサーに加わったばかりで、この12か月間で彼のフィールド外での総資産を推定9000万ドル(121億5000万円)に押し上げるのに貢献している」

 次いで2位は、リオネル・メッシだ。今夏にパリ・サンジェルマンを退団し、宿敵C・ロナウドを追うように、サウジアラビアへ新天地を求める可能性が取り沙汰されており、来年の逆転もあるかもしれない。
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 今回、発表されたトップ10は以下の通りだ。表彰台はサッカー界のスーパースターが独占したほか、バスケットボール界からもレイカーズで八村塁と共闘するキング、レブロン・ジェームズら最多タイの3人がランクインした。

※金額は税金やエージェント料を差し引く前のもの。括弧内は競技外の収入。

1位 クリスティアーノ・ロナウド/サッカー/1億3600万ドル(9000万ドル)
2位 リオネル・メッシ/サッカー/1億3000万ドル(6500万ドル)
3位 キリアン・エムバペ/サッカー/1億2000万ドル(2000万ドル)
4位 レブロン・ジェームズ/バスケ/1億1950万ドル(7500万ドル)
5位 カネロ・アルバレス/ボクシング/1億1000万ドル(1000万ドル)
6位 ダスティン・ジョンソン/ゴルフ/1億700万ドル(500万ドル)
7位 フィル・ミケルソン/ゴルフ/1億600万ドル(200万ドル)
8位 ステフィン・カリー/バスケ/1億40万ドル(5200万ドル)
9位 ロジャー・フェデラー/テニス/9510万ドル(9500万ドル)
10位 ケビン・デュラント/バスケ/8910万ドル(4500万ドル)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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