「最後にドラマが待っていた!」
チームを敗戦から救う同点弾の藤井。写真:鈴木颯太朗
5月3日に行なわれたJ1第11節で、名古屋グランパスはホームでヴィッセル神戸と対戦。2点を先行される展開で、73分にキャスパー・ユンカーのゴールで1点を返す。
だが、次の1点がなかなか奪えない。試合はアディショナルタイムに突入し、このままタイムアップかと思われた90+8分、ついに同点弾を奪う。
決めたのは藤井陽也。ペナルティエリア手前でルーズボールを収めると、鮮やかなキックフェイントで対峙する敵をかわし、右足を振る。放たれたボールは相手に当たってコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
【動画】名古屋DF藤井陽也、奇跡の同点弾!
だが、次の1点がなかなか奪えない。試合はアディショナルタイムに突入し、このままタイムアップかと思われた90+8分、ついに同点弾を奪う。
決めたのは藤井陽也。ペナルティエリア手前でルーズボールを収めると、鮮やかなキックフェイントで対峙する敵をかわし、右足を振る。放たれたボールは相手に当たってコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
【動画】名古屋DF藤井陽也、奇跡の同点弾!
DAZNの公式ツイッターが「最後にドラマが待っていた!」と綴り、ゴールシーンを公開。「すげーわ」「スーパーゴール」「藤井陽也は落ち着いてたな」「切り返しがヤバい!」「何回見ても痺れる」といった声が上がった。
試合は2-2でタイムアップ。まさに劇的な幕切れ。DAZNで解説を務めた元日本代表FWの福田正博氏は、この結末に「勝点1を拾った名古屋、勝点2を失った神戸」と漏らした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
試合は2-2でタイムアップ。まさに劇的な幕切れ。DAZNで解説を務めた元日本代表FWの福田正博氏は、この結末に「勝点1を拾った名古屋、勝点2を失った神戸」と漏らした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部