浦和レッズは４月29日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）の決勝第１レグでサウジアラビアのアル・ヒラルと敵地で対戦。先制を許すも、興梠慎三の千金弾で１－１のドローに持ち込んでいる。

　賞賛を浴びているのが、試合後に浦和サポーターが見せた振る舞いだ。会場となったキング・ファハド国際スタジアムのスタンドでゴミ拾いをしたのだ。

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　この行動をサウジアラビアのメディア『SaudiSportsCompany』や『ariyadhiah』の公式ツイッターが取り上げると、サウジのファンから「ピッチの中でも外でも規律がある」「彼らの文化は尊敬に値する」「日本の高い価値観と文化を表現する行動だ」「文明の頂点」「素晴らしい文化だ」「私たちの誰かが真似してくれるのを願う」といったコメントが寄せられた。

　ワールドカップでもお馴染みになった日本のファンの清掃が、再び反響を呼んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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【厳選ショット】興梠が貴重なアウェーゴールを獲得！｜ACL決勝１stレグ アル・ヒラル１－１浦和