「日本、絶対出れる」「緊張感がない」元ロッテ捕手がW杯出場枠拡大に持論!“里崎節”に那須大亮もタジタジ

2023年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「“負けられない戦いがある”はない、“負けてもいけます”みたいな」

里崎氏が日本代表の2026年W杯への出場の可能性について語った。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 那須大亮氏が4月25日、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを投稿。元ロッテの正捕手で、日本代表としてWBCにも出場した元プロ野球選手の里崎智也氏と対談した。

 サッカーのワールドカップと野球のWBCをテーマにトークを繰り広げるなか、里崎氏は2026年大会のW杯から、これまで『32』だった出場枠が『48』に拡大される話題に触れた。

 国際サッカー連盟(FIFA)の加盟国が211か国(2018年時点)としたうえで、「言わば、4分の1くらい(本大会に)出れるわけじゃないですか。だから予選つまらないですよね」と持論を展開した。

「仮に次のワールドカップに日本が出れなかったらヤバイ。絶対出れるじゃないですか。アジアから8.5枠って尋常じゃないですよね。緊張感がないですもん。"負けられない戦いがある"はないです、"負けてもいけます"みたいな。アジア8? 楽勝っしょ、みたいな」
 
 続けて里崎氏は、アジアから本戦に出場しそうな国の本命として、日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イラン、UAEを挙げ、「あとの2つを中国、タイ、中東の人たちで競うみたいな感じになると思うんですよ。負けます?」と、改めて日本の出場は"余裕"なのではないかと強調した。

 これに那須氏が「日本としての考え方ですよ?準備期間という意味では色々と試せるじゃないですか」と答えると、里崎氏は、「だから、試せるって楽じゃないですか。負けられない戦いがある、だったら試している場合じゃない。いろんな人を使いながら試せるって調整試合ですからね」と語った。

 里崎節全開のトークに那須氏も「もう時間的に十分。僕がお腹いっぱいなので…」とタジタジ。企画は大いに盛り上がっていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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