鹿島アントラーズは４月23日、J１第９節でアルビレックス新潟と対戦。開始３分に鈴木優磨が先制点をゲット。その鈴木のお膳立てから、リーグ戦で今季初先発の垣田裕暉が追加点を挙げた。

　26分、エリア内でキープした鈴木は、右足で垣田に浮き球のパス。垣田はこれを左足のダイレクトシュートでねじ込んだ。
【動画】優磨の浮き球パス→垣田がボレー弾！

　DAZNで解説を務める元日本代表FWの福田正博氏は、垣田のゴラッソに加え、「鈴木優磨のアイデアは見事ですね。ペナルティエリアのなかで、シュートを打つような振りをしておいて、相手をすべらせておいて、なおかつ右足のつま先でボールを浮かせての垣田へのパス」と賞賛した。

　試合は鹿島の２点リードで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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