レアル・ソシエダは現地時間４月22日、ラ・リーガ第30節でラージョ・バジェカーノと対戦し、２－１の逆転勝利。この試合で、決勝弾の起点となった久保建英の華麗な突破に反響が集まっている。

　ソシエダの久保は62分から途中出場。そして１－１で迎えた82分、右サイドのハーフウェーライン付近で、最終ラインからの縦パスに反応した日本人アタッカーは、ボールを浮かせるファーストタッチでプレスにきた相手を巧みにかわすと、細かなタッチで中央に切り込んでさらに２人をかわし、横パスを供給した。

　最後は左サイドでの連係から、アイエン・ムニョスのクロスにカルロス・フェルナンデスが頭で合わせると、ボールは相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、逆転に成功した。
【動画】「マジでキレッキレ」美しいファーストタッチから個人技で相手を翻弄！ 久保の華麗なドリブル突破！

　試合を配信したDAZNが「久保建英の鮮やかなボールタッチ。相手をほんろうする見事なドリブルが逆転ゴールにつながった」と題して、このシーンを公開。これにはファンからも驚きや賞賛の声が上がった。

「凄いドリブル」
「マジでキレッキレ」
「綺麗にやりきるさすがはタケ様」
「ファーストタッチが最高」
「いや上手すぎやって」
「最高です」
「素晴らしい動き」

　勝利したソシエダは４位をキープ。久保の活躍もあり、チャンピオンズリーグ出場権獲得へ向けて貴重な勝点３を手にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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