「ミトマに何度も打ちのめされた」「忘れたい午後」三笘薫にチンチンにされたチェルシーDF、英メディアから酷評相次ぐ!「対峙する度に心配しているように見えた」

2023年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「全体的に難しい一日だった」

三笘に翻弄されたチャロバー(奥)。(C)Getty Images

 三笘薫にチンチンにされたチェルシーのDFが酷評されている。

 プレミアリーグでまさかの11位に沈むチェルシーは、4月15日に開催された第31節で三笘を擁するブライトンとホームで対戦。1-2で逆転負けを喫した。

 左サイドハーフに入る三笘と対峙する右SBに抜擢されたのは、本来CBのトレボ・チャロバーだったが、開始8分にいきなりぶち抜かれるなど、日本代表アタッカーに大苦戦。好タックルで突破を止めたシーンもあったものの、全体的には完敗だった。
 
 現地メディアも23歳のイングランド人DFに厳しい評価をしている。『football.london』はチーム最低タイの「3点」をつけ、こうこき下ろした。

「1月以来プレミアリーグで先発出場していなかったので、ミトマと相対するには課題だらけだった。前半に日本代表に対して際立った一か八かのタックルを入れたが、ほとんどの部分で苦戦した。全体的に難しい一日だったが、ゲームの後半にCBに移動した後は、はるかに快適に見えた」

 また、『YARDBARKER』は「4点」で、「ミトマは彼に忘れたい午後を与えた。チャロバーにとって厳しい午後だった」と指摘。『Daily Mail』紙は「5点」とし、「右サイドバックで過酷な時間を過ごし、ミトマに何度も打ちのめされた。早い段階でイエローカードをもらい、日本人FWと対峙する度に心配しているように見えた」と酷評している。

 経験の浅いチャロバーにとって、"三笘封じ"の任務は、荷が重かったようだ。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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【動画】「えぐすぎ」「細かいタッチもくっそ上手い」と反響!チェルシーを翻弄した三笘のキレキレ"2人抜き"ドリブル→フィニッシュ

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