４月15日に行なわれたベルギーリーグの第33節で、上田綺世が所属するサークル・ブルージュが、日本人５選手を擁するシント＝トロイデンとホームで対戦。３－１で快勝を収めた。

　この一戦で２ゴールを叩き込んだのが、得点量産中の上田だった。

　まずはスコアレスで迎えた41分、PKのキッカーを任されると、日本代表GKシュミット・ダニエルとの駆け引きに勝ってゴール右に豪快に蹴り込み、先制点を奪取。その５分後には、裏抜けから再びシュミットとの１対１を制して鋭いシュートを突き刺し、２点目を挙げた。
 

　この鮮烈な２ゴールに、ファンからは「バケモンやな」「PKのコースえぐい」「ほんとすげぇな」「１シーズン目で既に17ゴールは凄すぎ」「身体の使い方、向き方とか技術が凄い！」「PK右上隅に強いボールが蹴れて流石だ」「正直ここまでの選手とは想像してなかった...進化しすぎや」「PKのスピード速すぎる」といった声が上がっている。

　チームの３点目をお膳立てし、２ゴール・１アシストの大暴れを見せた上田。今季17得点とし、20ゴールの大台も見えてきた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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