スポルティングのルベン・アモリム監督が守田英正を称賛している。

　現地時間４月13日に開催されたヨーロッパリーグの準々決勝第１レグで、スポルティングはアウェーでユベントスと対戦。守田はダブルボランチの一角で先発出場を果たした。

　試合は一進一退の攻防が続くなか、スポルティングはスコアレスで迎えた73分にドゥシャン・ヴラホビッチのヘディングシュートのこぼれた球をフェデリコ・ガッティに押し込まれ失点。０－１で敗戦を喫した。
 

　ポルトガル紙『Record』によると試合後、アモリム監督は「前半はユベントスに危険な場面を作らせなかったが、後半に明らかに避けられるはずのゴールを許してしまった。

　しかし、もう１回チャンスはある。我々は非常に賢くならなければいけない。ファンとともに一体感を持って戦う」と悔しさを露わにしながらも、第２レグに意気込んだ。

　また、この試合で攻守に躍動し、ミドルシュートやダイビングヘッドでユベントスゴールを脅かした守田については「モリタはとても進化しているし、ヨーロッパの試合で成長している。私は彼にもっと期待しているし、もっとできることを知っている」と称賛した。

　スポルティングは第２レグでユベントスを撃破し、４強入りを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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