現地時間４月13日に開催されたヨーロッパリーグの準々決勝第１レグで、守田英正が所属するスポルティングはアウェーでユベントスと対戦。０－１で敗れた。

　この試合にダブルボランチの一角で先発した守田は、果敢にゴールに迫る。20分にエリア手前の中央で相手のクリアを拾うと、ワントラップから惜しいミドルを放つ。さらに、終了間際の89分にもゴール前に上がり、右からのクロスにダイビングヘッドで狙ったが、わずかにゴール右に外れた。
 

　その他、ゲームメイクや守備でも躍動。試合には敗れたものの、強豪ユベントス相手に好パフォーマンスを披露した守田にSNS上では、「なんというプレーメーカーだ」「モリタがゲームを支配した」「輝かしいパフォーマンス」「もっと評価されるべき」「彼は至る所に顔を出す」「ピッチ上のマエストロ」などの声が上がっている。

　また、ヨーロッパリーグの公式ツイッターも前半終了後に「ヒデマサ・モリタが前半に見せた存在感」と綴り、守田の写真を投稿している。

　第２レグは20日にスポルティングのホームで開催される。守田は再び輝きを放てるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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