レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が華麗な足技を披露した。

　現地時間４月12日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）の準々決勝・第１レグで、前回王者のマドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでチェルシーと対戦。２－０で先勝した。

　この試合で話題を呼んでいるのが、試合終盤の一幕だ。チェルシーのGKケパ・アリサバラガが蹴ったボールが右サイドのタッチラインを割り、コーチングエリアに立っていたアンチェロッティ監督のもとへ。するとマドリーの指揮官は、見事なトラップから軽快にリフティングをして見せたのだ。
 

　しかもアンチェロッティ監督は、スーツ姿に革靴を履いて、左手をズボンのポケットに突っこんだ状態だった。

　この華麗な足技にSNS上では「本物のイケオジ発見」「こういうのシビれる」「リフティングうますぎ」「かわいいな」「何気ないの好きです」「表情ピクリともしないの渋いなー」「普通にかっこいい」「タッチが柔らかい」などの声が上がっている。

　63歳の名将にスタジアムのファンからは歓声が上がっており、大盛り上がりを見せていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】アンチェロッティ監督の軽快なリフティング

【PHOTO】ワールドクラスの美女サポーターずらり！ スタジアムを華やかに彩る麗しきファン厳選ショット！