日本高校選抜は現地時間４月10日、ドイツで行なわれた第59回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会の決勝で、レッドブル・ザルツブルク（オーストリア）と対戦した。

　高校選抜はFW塩貝健人（國學院久我山）の得点で先制するも、試合終了間際に同点ゴールを許し、１－１でPK戦へ。これをGKデューフ・エマニエル・凛太朗（流経大柏）のセーブもあって５－４で制し、2018年以来３度目の優勝を果たした。
 

　高校サッカー公式YouTubeチャンネルが12日、決勝戦のハイライトを公開。これにはファンからも、「塩貝君上手すぎるわ」「素晴らしい」「楽しそうでなによりです」「ええやんええやん」といった大会通算５得点を挙げた塩貝に対するコメントなど、様々な称賛の声が上がった。

　動画では優勝決定直後、歓喜に沸く選手の姿も収められており、仲村浩二監督も「最高のチームだ！」と選手たちを称えていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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