「この試合も本当に勝って終わりたかった」
W杯で目ざすは「優勝」。11年大会の世界一を経験している熊谷は、本番を見据え「最大限、良い準備をしていきたい」と語る。写真:Mutsu FOTOGRAFIA
2試合が組まれた日本女子代表の欧州遠征。現地時間4月7日に行なわれたポルトガル女子代表戦は2-1で勝利も、同11日のデンマーク女子代表戦は0-1で敗れた。
デンマーク戦に腕章を巻いてフル出場したCB熊谷紗希は、「この試合も本当に勝って終わりたかった」と悔しさを滲ませた。
失点は78分。相手のロングボールに対応した南萌華が痛恨のオウンゴールを献上。GKへのバックパスだったのか、CKに逃げようとしたのか、ヘッドで流したボールが自陣ゴールに吸い込まれた。
「自分たちにもチャンスはあったし、苦しい時間帯のなかで、しっかり守れていた」と振り返る熊谷は、「あの1本でやられて。失点の形はすごく同じで、これがワールドカップだったらと考えると、もっともっと、あの1本にこだわらなければいけない」と気を引き締める。
デンマーク戦に腕章を巻いてフル出場したCB熊谷紗希は、「この試合も本当に勝って終わりたかった」と悔しさを滲ませた。
失点は78分。相手のロングボールに対応した南萌華が痛恨のオウンゴールを献上。GKへのバックパスだったのか、CKに逃げようとしたのか、ヘッドで流したボールが自陣ゴールに吸い込まれた。
「自分たちにもチャンスはあったし、苦しい時間帯のなかで、しっかり守れていた」と振り返る熊谷は、「あの1本でやられて。失点の形はすごく同じで、これがワールドカップだったらと考えると、もっともっと、あの1本にこだわらなければいけない」と気を引き締める。
今夏の女子ワールドカップのメンバー発表前最後のテストマッチ。収穫もあれば、課題もあったはず。修正すべき点を問われると、熊谷は「一つひとつ、チームとして合わせるところと、個々の能力アップ」を挙げる。
「まだまだ足りないところ、相手に勝ち切れないところは絶対にあるので。そういったところを個々がこれからチームに帰って、成長して、またチームとしての力になれるように、パワーアップできるように。そういったことをやっていきたい」
ワールドカップで目ざすものは「優勝」ときっぱり。「そこで勝てるように、最大限、良い準備をしていきたい」と気合を入れた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「まだまだ足りないところ、相手に勝ち切れないところは絶対にあるので。そういったところを個々がこれからチームに帰って、成長して、またチームとしての力になれるように、パワーアップできるように。そういったことをやっていきたい」
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