立ち上がりは押し込まれる時間が続く
ビルドアップやチャンスメイクで貢献した長谷川。写真:Mutsu FOTOGRAFIA
日本女子代表は現地時間4月11日、国際親善試合でデンマーク女子代表と対戦し、0-1で敗れた。
今夏に開催される女子ワールドカップのメンバー発表前最後のテストマッチ。3-4-2-1の日本のスタメンは、GKに山下杏也加、3バックは右から三宅史織、熊谷紗希、南萌華、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、ウイングバックは右に清水梨紗、左に遠藤純、シャドーは岩渕真奈と藤野あおば、1トップは植木理子というラインナップだ。
立ち上がりは押し込まれる時間帯が続いた日本。自分たちのミスで難しい状況になる場面も散見され、マイボールにしてもビルドアップで相手の素早い寄せの前に、なかなかリズムを出せない。
連動したパスワークで局面を打開し、サイドを起点に攻め込むシーンは何度か見られた。ただ、思うようにフィニッシュに持ち込めない。34分には左サイドを深くえぐった遠藤がクロスを入れたが、ゴール前で合わせられず。
38分には右サイドの清水のチャンスメイクから岩渕がシュートを放つも、これは相手GKにストップされる。試合はスコアレスで前半を折り返す。
今夏に開催される女子ワールドカップのメンバー発表前最後のテストマッチ。3-4-2-1の日本のスタメンは、GKに山下杏也加、3バックは右から三宅史織、熊谷紗希、南萌華、ダブルボランチは長谷川唯と長野風花、ウイングバックは右に清水梨紗、左に遠藤純、シャドーは岩渕真奈と藤野あおば、1トップは植木理子というラインナップだ。
立ち上がりは押し込まれる時間帯が続いた日本。自分たちのミスで難しい状況になる場面も散見され、マイボールにしてもビルドアップで相手の素早い寄せの前に、なかなかリズムを出せない。
連動したパスワークで局面を打開し、サイドを起点に攻め込むシーンは何度か見られた。ただ、思うようにフィニッシュに持ち込めない。34分には左サイドを深くえぐった遠藤がクロスを入れたが、ゴール前で合わせられず。
38分には右サイドの清水のチャンスメイクから岩渕がシュートを放つも、これは相手GKにストップされる。試合はスコアレスで前半を折り返す。
迎えた後半、52分には遠藤のセットプレーから三宅がヘッドで狙うが、惜しくも枠を捉えず。56分、ロングボールに抜け出した植木が右足を振ったが、シュートは相手DFにブロックされる。直後には岩渕が個人技を活かしてチャンスを作る。
畳みかけるように相手ゴールに迫る日本。ポゼッションで優位に立ち、自分たちのペースで攻撃を繰り出していく。守備では前半から引き続き、熊谷が要所を押さえるディフェンスでピンチをしのぐ。
だが、78分に先手を取られる。相手のロングボールに対し、戻りながら対応した南が痛恨のオウンゴールを献上してしまう。
その後の懸命な反撃も実らず、最後まで1点が遠かった日本は完封負け。4日前のポルトガル女子代表戦は2-1で勝利しており、2試合が組まれた今回の欧州遠征は1勝1敗の戦績となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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だが、78分に先手を取られる。相手のロングボールに対し、戻りながら対応した南が痛恨のオウンゴールを献上してしまう。
その後の懸命な反撃も実らず、最後まで1点が遠かった日本は完封負け。4日前のポルトガル女子代表戦は2-1で勝利しており、2試合が組まれた今回の欧州遠征は1勝1敗の戦績となった。
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