ポルトガルのスポルティングに所属する守田英正が４月11日、自身のツイッターを更新。"学び"について私見を述べた。

「学びは使い捨て」と書き出した日本代表MFは、「成功例から学んだ気になってはいけない」と戒めて、「ただし捨てても忘れないこと」と続ける。そして「意欲」の二文字を記す。

　この投稿にフォロワーも反応。「理解できないが、守田が言うなら事実だろう」「深い」「自分の人生を見直すきっかけになった」「よく分からないけど納得」「私の祖母がよく言っていた言葉」といった声が上がった。
 

　９日に行なわれたポルトガルリーグ第27節で、スポルティングは相馬勇紀と邦本宜裕が所属するカーザ・ピアと対戦。守田は後半のスタートから途中出場すると、48分に狙いすましたスルーパスでペドロ・ゴンサウベスのゴールをアシスト。４－３の勝利に貢献した。

　ポルトガルに渡り、今季で３シーズン目。欧州の舞台で様々な"学び"を得て、グレードアップしている27歳のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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