「やろうとしてきたことを、前半は出そうともしていなかった」3連敗の鹿島、岩政監督が苦言「前進したと言えるような試合ではなかった」

2023年04月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半のスタートから広瀬と樋口を投入

鹿島が柏に0-1敗戦。岩政監督は「結果も内容も望んだものではなかった」と振り返る。写真:鈴木颯太朗

 鹿島アントラーズは4月9日、J1リーグ第7節で柏レイソルと敵地で対戦。0-1で敗れ、これで3連敗となった。

 試合後、岩政大樹監督は「これまでは勝ち負け関係なく、前進してきた感覚がありましたけど、今日は前進したと言えるような試合ではなかった。結果も内容も望んだものではなかった」と振り返った。
 
 32分に失点。1点を追いかける後半に、広瀬陸斗と樋口雄太を投入したが「やろうとしてきたことを、前半は出そうともしていなかったので。であれば、変化を起こすしかない」と意図を明かす。

 最後まで1点が遠かった試合。点を取るために必要なことを問われると「試合に入る姿勢でしょうね」と応じる。そして「すべてが悪いわけではないですけど、自分たちでもう一回、分析して、次の試合につなげたい」と前を向いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!

【PHOTO】鹿島アントラーズの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事