ブライトンで無双の活躍を見せている三笘薫が、プレミアリーグを配信している『SPOTV NOW』のインタビューで様々な質問に回答している。

　その中で、「手強かったDF」について問われると、プレミアリーグの右SBをきりきり舞いさせているアタッカーは、まず次のように答えた。

「毎試合プレミアリーグのディフェンダーは速くて、強いですし、どういう風に攻略していこうか考えながらやっていますけど、やっぱり難しいと感じているので、この一人というのは難しい」

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　そのうえで、名前を挙げたのが、プレミアリーグではなく、ラ・リーガのレアル・マドリーでプレーするDFだった。

「まあ肌感で難しいと感じたのはブラジル代表の（エデル・）ミリトン選手。フィジカルなところが強いと感じているので、そういうビッグクラブでプレーする選手、より上位のクラブの選手とやっていくことが増えていきますし、そういう所での価値は見せていかないといけないと思っています」

　三笘は、昨年６月に日本代表が国立競技場でブラジル代表と対戦した際、ミリトンとマッチアップし、ほぼ完璧に封じ込められた。やはり、その時の印象が強く残っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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