元マドリーのオーウェンがかつての同僚ロナウド、ジダンに衝撃を受けた過去を明かす!「自分にはできないと思うことがあった」

2023年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

2004年にともにプレー

オーウェンが絶賛するロナウド(左)とジダン(右)。(C)Getty Images

 リバプールやレアル・マドリーでプレーした元イングランド代表のマイケル・オーウェンが、マドリー時代の同僚について語った。英メディア『talk SPORT』が伝えている。

 リバプールで17歳にしてトップチームデビューを果たしたオーウェンは、翌年にプレミアリーグ得点王となり、2季連続でトップスコアラーに輝いた。さらに2001年にはバロンドールも受賞した。

 そして2004年にはマドリーへ移籍。当時、デイビッド・ベッカム、ルイス・フィーゴ、ロナウド、ジネディーヌ・ジダンなど世界トップの選手たちを擁し、「銀河系軍団」と呼ばれたチームの一員となった。
 
 記事によると、オーウェンはロナウドやジダンに衝撃を受けたようで「サッカーには、自分にしかできないと思うことがあるけど、その逆もある。ロナウドやジダンを見ると、僕にはできないと思うことがあった」と明かしている。

「ジダンがチャンピオンズリーグ決勝で決めたボレーは、僕には決められなかった。最も難しい技術のひとつだ。彼がやったことは信じられないよ。

 ロナウドもそうだ。彼がペースに乗った時の技術、特にGKのかわし方。僕にとってそれは得意ではなかったし、自然にできるものでもなかった」

 ロナウド、ジダンと同じく、バロンドーラ―でもある世界屈指のストライカーでさえも、2人のプレーは衝撃だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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